2015年11月20日金曜日

05R/Wのコンデンサ交換 メモ

オークションで購入したジャンク品。片Chは音が出るな…と確認し仕舞いこんであった。
最近思い出したように取り出しイヤホンを繋げてみると、音は出るが右Chが極端に小さいようだ。ライン側はLR共に音が出ているようだ。
分解してみると、電解コンデンサの液漏れっぽいベタベタした雰囲気。拭く。

目視で端子付近が腐食っぽい雰囲気の電解コンデンサは…
C65 10uF/25v
C66 22uF/25v
C67 10uF/25v
C68 100uF/25v
C69 100uF/25v
C71 10uF/25v
C73 22uF/25v
C74 1uF/50v

サービスマニュアルを拾ってくる。(Synfo.nl)
回路図からヘッドホンのRchにつながっていそうな電解コンデンサは…
C60 22u/25v
C61 1u/50v
C67 10u/25v

C67、C60を交換した時点で直った模様。
「表面実装 電解コンデンサ 交換」でやり方が出てくるが、今回はニッパーで破壊・残ったリード線をハンダゴテで外す方法を使った。パターン剥離をやらかしたので3個交換したところで終了する。残ったコンデンサ、どーすんだよこれ…

2017.1.3
今度はヘッドホン左chが同じ症状、C55?22uFのコンデンサ交換で治った模様。







おまけ
マルチティンバーかつ37鍵盤程度のPCMシンセが欲しかった俺は、いつか合体させようとCBX-K1も買っていた。こっちもジャンクで2000円くらい。キーの音量バラつきは清掃で改善した。
ホームセンターで適当な木材・ネジ等を、電子部品屋でコンデンサ・線材・スイッチ等を調達…4000円くらい。

現物合わせで適当に進めていく
・ボディ加工
K1の左下半身をぶった斬り、木の板・05R/Wの基盤・K1とサンドイッチで配置することに。ノイズ?知らん
・ダンパー端子追加
K1にはダンパー端子がついていないが、後付け可能だという。
YAMAHA CBX-K1 にサスティンペダル端子を付けてみた。
・MIDIとDCを銅線でつなぐ
MIDIケーブル接続不要にし、ACアダプタも1台を共有する。

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